【Jul.10更新】タイは44日間連続国内感染者ゼロ!でも、日本からタイへ渡航はまだ難しいです。


7月9日、タイ国内で新型コロナウイルス感染症の新たな感染者は5人(全員帰国したタイ人)、死者は0人、累計の感染者数は3,202人、このうち58人の方がお亡くなりになったと発表されました。退院した人は3,085人、入院中の人は59人です。
タイ保健省は、44日間連続で国内での新たな感染者が出ていないため、感染第1波は終息したと判断している様ですが、まだ世界的に感染拡大状況が悪化しているため、第2波が訪れないようにタイ国内でも感染防止対策を継続する必要性も強調しています。
タイがウイルスの封じ込めに成功している国と評価されているのは、この状況を見れば明らかです。

一方、同日発表の日本では、全国で207人の感染、国内で感染が確認された人は累計で20,406人、亡くなった方は981人です。退院した方は17,491人で現在の感染者数は1,934人になっています。


最新の東京(7月9日 発表)の新規感染者が224人と過去最多の数字ですから、この日本の現状を、タイ政府はどう感じているでしょうか。国内感染者の封じ込めができているタイからしてみると、日本には第2波が訪れていると見ているかも知れません。

日本政府は新型コロナウイルス水際対策の出入国制限に関して、タイ・ベトナム・オーストラリア・ニュージーランドの四カ国に対し、今月中に緩和する方向で調整を始めていると公表していました。
正直、感染者が増えている日本からこのような提案をされても、タイからは断られてしまうのでは。

日本がこれ以上の経済低迷を避ける為に出入国制限の緩和をしたいのは理解できますが、日本の感染者を減らせないことにはタイは応じないでしょう。

とても残念ですが、タイへの観光目的の渡航は相当先になりそうです。